enoughの意味と使い方
(意味)
enough は、「十分な」「足りる」「〜するのに十分な量・程度」という意味です。
(使い方と語順ルール)
enough の使い方には大きく3つあります
①形容詞・副詞 + enough
「十分に〜だ」
- 「enough」は形容詞や副詞のあとに置かれます。
( 例文)
- He is tall enough to play basketball.
(彼はバスケットボールをするのに十分背が高い。) - She runs fast enough to win.
( 彼女は勝てるほど十分速く走ります。)
②enough + 名詞
「十分な〜」
- 「enough」は名詞の前に置かれます。
( 例文)
- We have enough food for everyone.
(みんなに十分な食べ物があります。)
③enough(単独)
「十分だ」「足りている」
- enough を単体で使うこともあります。
(例文)
- That’s enough.
( もう十分です。) - I’ve had enough.
(もうたくさんです(うんざり・満足などの意味で))。
* よくある表現
- enough to + 動詞(〜するのに十分)
She is old enough to drive.
(彼女は車を運転できる年齢です。) - not enough(足りない)
We don’t have enough time.
(時間が足りません。)
(使い方)
- Do you have enough money?
( お金は足りていますか?) - He didn’t study enough for the test.
(彼はテストのために十分勉強しませんでした。) - This box is big enough to hold all the books.
(この箱はすべての本を入れるのに十分な大きさです。)
練習問題をやってみましょう。
次の文の( )にあてはまる語句を答えましょう。
1,She is( )( ) to reach the shelf.
(彼女は棚に届くのに十分な高さがあります。)
2,That’s( ) for today.
( 今日はそれで十分です。)
解答
1,She is( tall)( enough) to reach the shelf.
2,That’s( enough) for today.
今回はここまでです。それではまた次回。
(広告)