ought to の意味と使い方
(意味)
ought to + 動詞の原形
→「〜すべきだ」「〜するのが当然だ」
基本的には should とほぼ同じ意味 ですが、以下のような特徴があります。
(基本形)
主語 + ought to + 動詞の原形
(例文)
(肯定の場合)
・We ought to help those in need.
(困っている人を助けるべきだ。)
(ought not to + 動詞の原形)
・You ought not to be so rude.
(そんなに失礼なことを言うべきではない。)
(使い方)
- You ought to tell the truth.
(真実を話すべきです。) - I ought to finish my homework.
(宿題を終わらせるべきです。) - He ought to stop smoking.
(彼は禁煙すべきです。)
*shouldとの違い
比較項目 | ought to | should |
意味 | 〜すべきだ | 〜すべきだ |
使用頻度 | ややフォーマル・かため | よく使われる(カジュアル) |
ニュアンス | 道徳的・正しさ・当然さ | アドバイス・提案に近い |
to の有無 | to が必要(ought to do) | to は不要(should do) |
*ought to は、正しさ・義務・当然といった意味合いが強めです。
練習問題をやってみましょう。
次の文の( )にあてはまる語句を答えましょう。
We ( )( )( ) her.
(彼女を助けるべきです。)
解答
We (ought)( to)( help) her.
今回はここまでです。それではまた次回。
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