準2級文法 (12) ought to

英検準2級レベル

 ought to の意味と使い方

(意味)

ought to + 動詞の原形
→「〜すべきだ」「〜するのが当然だ」

基本的には should とほぼ同じ意味 ですが、以下のような特徴があります。

(基本形)

 主語 + ought to + 動詞の原形

(例文)

(肯定の場合)

We ought to help those in need.
 (困っている人を助けるべきだ。)

ought not to + 動詞の原形)

You ought not to be so rude.
 (そんなに失礼なことを言うべきではない。)

(使い方)

  1. You ought to tell the truth.
     (真実を話すべきです。)
  2. I ought to finish my homework.
     (宿題を終わらせるべきです。)
  3. He ought to stop smoking.
     (彼は禁煙すべきです。)

shouldとの違い

比較項目ought toshould
意味〜すべきだ〜すべきだ
使用頻度ややフォーマル・かためよく使われる(カジュアル)
ニュアンス道徳的・正しさ・当然さアドバイス・提案に近い
to の有無to が必要(ought to do)to は不要(should do)

ought to は、正しさ・義務・当然といった意味合いが強めです。

練習問題をやってみましょう。

次の文の(   )にあてはまる語句を答えましょう。

We (    )(   )(    ) her.
 (彼女を助けるべきです。)

解答

We (ought)( to)( help) her.

今回はここまでです。それではまた次回。

(広告)

1日29万個売れた低糖質クロワッサンの【KOUBO】


 

タイトルとURLをコピーしました