準2級文法 (9)助動詞 cannot(can’t)+ have + 過去分詞

英検準2級レベル

「cannot(can’t)+ have + 過去分詞」の意味と使い方

(意味)

~だったはずがない」「~したはずがない
過去の出来事に対する強い否定的な推量を表します。

ある出来事について、「そんなことが起こるはずがない」と話し手が強く思っているときに使います。
つまり、「絶対に違う」という気持ちがあるときの表現です。

(例文)

They cannot have finished the project so quickly.
 ( 彼らがそんなに早くプロジェクトを終えたはずがない。)

John cannot have lied to us.
 (ジョンが私たちに嘘をついたはずがない。)

(使い方)

  1. You can’t have seen him yesterday.
     (あなたが昨日彼に会ったはずがない。)
  2. They can’t have made that mistake.
     (彼らがそんなミスをしたはずがない。)
  3. He can’t have known about it.
     (彼がそれを知っていたはずがない。)

練習問題をやってみましょう。

次の(   )にあてはまる語句を答えましょう。

I (   )(    )(     ) my keys.
 (私が鍵をなくしたはずがない。)

解答

I (can’t)( have)( lost) my keys.

今回はここまでです。それではまた次回。

(広告)

日本茶や抹茶スイーツの通販なら【祇園辻利・茶寮都路里オンラインショップ】


 

タイトルとURLをコピーしました