準2級文法 (6) 助動詞should

英検準2級レベル

助動詞shouldの意味と使い方

助動詞 should は英語でとてもよく使われる単語で、いくつかの意味や使い方があります。

1. 助言・提案(〜すべきだ)

 「〜したほうがいいよ」「〜すべきだ」と言いたいときに使います。

  • You should see a doctor.(医者に診てもらったほうがいいよ。)

(使い方)

  1. We should take a break now.
     ( 私たちは今、休憩したほうがいい。)
  2. She should apologize to her friend.
     (彼女は友達に謝るべきだ。)

2. 義務・当然(〜するのが当然だ)

「本来〜のはずだ」「〜して当然」と、道徳的・社会的な義務や当然のことを表します。

  • Children should respect their parents.(子どもは親を敬うべきだ。)

(使い方)

  1. Drivers should follow the traffic rules.
     ( 運転手は交通ルールを守るべきだ。)
  2. We should protect the environment.
     ( 私たちは環境を守るべきだ。)

3. 予想・推量(〜のはずだ)

 「たぶん〜だろう」「〜のはずだ」と、やや確信をもった予想を表します。

  • He should be home by now.(彼はもう家に着いているはずだ。)

(使い方)

  1. The train should arrive in five minutes.
     ( 電車はあと5分で着くはずだ。)
  2. It should be sunny tomorrow.
     ( 明日は晴れるはずだ。)
  3. They should be ready by now.
     (彼らは今ごろ準備ができているはずだ。)

練習問題をやってみましょう。

次の1,2の文の(   )に当てはまる語句を答えましょう。

*一つの(   )には一つの語句が入ります。

1.They (     )(     ) their room.
 ( 彼らは部屋を掃除すべきだ。)

2.He (     )(     ) the answer.
 (彼は答えを知っているはずだ。)

解答

1.They ( should )( clean )their room.

2.He( should )( know )the answer.

今回はここまでです。それではまた次回。

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